兄弟姉妹の相続について (1)

兄弟姉妹の相続で重要な点は、2点ほどあります。
子が相続人になる場合とはことなり、亡くなった人(被相続人)の戸籍について、出生から死亡までが必要なのですが、亡くなった人に子供がいない場合は、ご両親が相続人と考えられますが、ご両親が亡くなっている場合は、兄弟姉妹の相続となります。この場合、重要な点は、ご両親の出生から死亡までの戸籍類も、銀行の預金や株、保険や不動産などの相続の手続きでは必要とされている点です。